ドーサ

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*膠液を作ります。濃度は、薄くしましょう
 
*膠液を作ります。濃度は、薄くしましょう
  
三千本膠一本、水1000ccに、明礬3~4g(溶け易いように、乳鉢で、細かく擂っておきます。)
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三千本膠一本、水1000ccに、明礬3~4g(溶け易いように、乳鉢で、細かく擂っておきます。)
  
膠液については、膠の溶き方のページを参照
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膠液については、膠の溶き方のページを参照
  
 
*膠液が少し冷めたところで、明礬を入れて、よくかき混ぜ、完全に溶けたら、きれいな布で漉します
 
*膠液が少し冷めたところで、明礬を入れて、よくかき混ぜ、完全に溶けたら、きれいな布で漉します
  
 
*キッチンで使うボール等に氷を入れ、その上に、ドーサ液の入った容器を載せ、完全に冷めたら、ドーサ液の出来上がりです
 
*キッチンで使うボール等に氷を入れ、その上に、ドーサ液の入った容器を載せ、完全に冷めたら、ドーサ液の出来上がりです

2016年7月31日 (日) 10:54時点における最新版

生の麻紙に絵具を置いていった時に、滲まない様に滲み止めをします。

そのために、膠液に、明礬を少々加えて作った、ドーサ液というものを使用します。

これを麻紙に引く事により、にじみ止めが出来ます。

日本画の場合、岩絵具の溶き方や、膠の溶き方など験に頼るところが多いですが、ドーサ液についても例外ではありません。

あくまで、初心者の人が教わる基本的な分量を紹介します。

明礬


ドーサ液の作り方

  • 膠液を作ります。濃度は、薄くしましょう

三千本膠一本、水1000ccに、明礬3~4g(溶け易いように、乳鉢で、細かく擂っておきます。)

膠液については、膠の溶き方のページを参照

  • 膠液が少し冷めたところで、明礬を入れて、よくかき混ぜ、完全に溶けたら、きれいな布で漉します
  • キッチンで使うボール等に氷を入れ、その上に、ドーサ液の入った容器を載せ、完全に冷めたら、ドーサ液の出来上がりです
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